昨今のDBFの環境について

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4月が終わり、GWが終わり、魔の2ヶ月が始まりましたわけですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

私は最近上司と会話出来ていないことが少し悩みになっていますが、楽しく過ごしています。

また、TOKIOの山口氏が辞めるそうですが他のメンバーは頑張って農業してくれることを節に願います。

では、本題へ。

DBFが発売してもう3ヶ月経ちました。早いですね、これほど熱中しているゲームも久々です。

3ヶ月経ったことでDBF周りが現在どうなっているのか完全に個人の感想ですが述べていきます。そして、そこから出てくる問題点と今後どうしていくべきかを記述します。

 

DBF発売当初は大変な盛り上がりで、ほぼすべてのロビーに30人以上は居たと言っても過言ではないほどでした。しかし、ネットワーク関連の問題や格ゲー自体に慣れていない人がいる問題で徐々に人は減っていきました。大好きなドラゴンボールで対戦出来ても快適に勝てなくては面白くないと思う方もいらっしゃったかと思います。

ですが、格ゲー界では依然として盛り上がりを見せていて、対戦で困ることは他の格ゲーに比べるとあまり無いようにも感じます。つい最近行われていたKSB2018での盛り上がりも相当でした。

DBFキャラゲーとしての再現度はもちろんのこと、格ゲーとしての魅力がふんだんに詰まっていて格ゲーとドラゴンボールが好きなら個人的に文句のない出来だと思っています。

ただ、ここ3ヶ月いくつか問題点が目立つようになってきました。

 

1. カジュアルマッチがカジュアルじゃない

これは結構重要な問題だと思います。カジュアルマッチは「自分の実力に近い人」と対戦ができるシステムです。ですが、まず「対戦が起こらない」。

もう一度言います。「対戦が起こらない」。

上のレベルであるピンク帯や赤帯と戦うことを避けたい気持ちはまあ分かります。

ですが、同じ黄色でも対戦してくれる人がいない、積極的に上のレベルと対戦しようとしても拒否られる。そんなことがしょっちゅう起きています。

カジュアルマッチなので気軽に対戦したいのに誰もカジュアルに戦ってくれない。

そんな現状があります。頼む!みんな対戦してくれ!

 

2. Twitterがワンコンでキャラクター1体を落とす「大喜利」と化している

みんな高いコンボを披露したい気持ちは分かります。実際実用的なものも中にはあったりします。ですが、プレイヤーが求めているのは「実際に使えそうなコンボや起きぜめ」です。

それは自分で見つけろとか言われたことがありますが、普段格ゲーやってないプレイヤーがそんな連携を思いつくわけがないんです。少し高めのコンボでさえ自分から見つけるのは非常に難しい。

これはプレイヤーの衰退を招く重要な事項だと思います。対戦相手がいなくては対戦ゲームは成り立ちません。

ですから、自分が実用的だなと思ったことはどんどん発信していってほしいなと思います。(企業秘密にしたい人もいるかと思いますが)

これは別にDBFに限った話ではなくてオープンイノベーションと称される他の分野でも同じです。どんどんいいと思ったものを広げて、プレイヤー同士で進化していってほしいです。

情報収集能力がないと思われる方には有用な情報が手に入りそうなものを共有してあげてください。

 

3. 情報攻略サイトがなく攻略が分散している

これは他のゲームでも起こり得る話ではあるのですが、DBFの攻略情報を探すのがとにかく難しい。特に、格ゲーが上手い人のコミュニティに入りきれてない人はどうしても攻略情報を手にするのが難しい。(コンボだけの話ではありません)

そのため、「小さな知識の差」が生まれてきやすくなり、当然そこでもユーザーの溝が深まっていきます。

他の格ゲーでもここまで情報が分散していることは結構珍しい気がします。これも「大喜利」が成せる技なのでしょうか。

だから未だに「わからん穀し」が頻繁に起こってしまっていて適当感が出てきてしまっているのが現状かなと思います。(ただ、発売してまだ3ヶ月なのでまだまだこれからというのもありますが)

今攻略情報で鍵になるのが大会の動画かTwitterぐらいなので、そこから情報をうまく引っ張ってくる仕組みを考えたり、他人に聞くなどしたりして共有していくことがやはり大事なのだと思います。ぜひ、お願いします。

 

とまあ偉そうに書きましたが、やはりDBFは今の覇権格ゲーと言っても遜色ないと思います。もっと様々なプレイヤーが活躍してくれることを願っています。