仕事で常にストレスを受けている人はかわいそうだなって話
どうもこんばんは。夜ごはん食べなくなった途端4kg痩せました。
さて、今回は嫌々仕事をしている人に関してピックアップしていきます。
皆さんは精神疾患の患者数をご存知でしょうか?
厚生労働省の記録によると以下のようなデータが出ているようです。
近年は増加傾向にあるようで中々改善していないようですね。
実は私は昔の職場でうつ病を患い本当につらい体験をしました。
うつ病というのは案外簡単にかかる病気で誰にでもなる可能性を秘めています。
私の場合大好きだったゲームをいくらやっても全く面白くないという感覚に襲われ、夜も1時間しか眠れないという地獄のような毎日を送っていました。
そんなある日、私はある本を手にしました。
ホリエモンの著書「本音で生きる」です。
もともとホリエモンのことはあまり好きではなかったのですが、打たれ弱くうつ病だった私は何とかこの状況を脱したいとこの本を手にしました。
この本は単純で、「自分の好きなことで生きる」を主題としています。
衝撃でした。
そんな考えを持って普通に生活している人間がいることに驚きを隠せませんでした。
私はある程度の給料で生きていければ仕事はある程度きつくてもいいと思っていましたが、そんな固定概念から思いっきり解き放たれました。
この本を読んですぐに休職届を出し、2か月間休むことにしました。
その間に私が本当にしたいことは何なのかをとにかく探すことに専念して、今の職場にたどり着きました。
新しい職場では割とかなりきつめのことを言われます。
ですが、「自分が本当に好きなこと」なので落ち込むどころかむしろ指摘してくれてありがとうレベルまで到達するようになりました。
好きなことを仕事にするって言うのはそんなに難しいことじゃない。私はそう確信しています。
ですが、現実はそんな簡単には行かないという人がいます。
残念ながらそれは古き幻想です。
今の世の中は自分でやりたいことをすぐに実現できるツールが多数あります。
代表的なのはYouTuber。
彼らは好きなことをYouTubeという簡単な配信サイトを扱い普通に生活しています。
Twitterをやっている絵師なんかもそうですよね。
大好きな絵を描いて広めていけばそれが知名度になり、お金になっていきます。
他にもクラウドファンディングなどお金を調達する手段はいくらでもあります。
転職することだけがすべてじゃありません。
ちなみに私は転職することでうれしいことがいっぱいありましたが、もし転職に失敗したとしても特に絶望してなかったと思います。
転職したり好きなことで生きていくと決めた瞬間将来の不安なんてものは一切なくなりました。
正直仕事がなくたって生きていけます。
生活保護だってあるんですから。
みんな失敗を恐れすぎているんですよ。
日本人はいつも安定を求める傾向があります。
大企業に入れば一生安泰だの、人生は甘くないから今の会社にずっといようだの。
うるせえよ。言い訳すんな。
前にも同じようなこと書きましたが本当にそう思います。
自分がやりたいことを見つけられない人間になんの魅力があるんでしょうか?
己の信念の基、必死に生きている人間がどれほど魅力的かわからない人は一生泥沼のままです。
もっと簡単にいうと、美学がない。センスがない。なんの魅力もない。
もっと自分に自信をもって生きていってほしいです。
長々と書きましたが、40年間の仕事生活を大きなストレスなく楽しんでいくことを大事にしてほしいと切に願います。