今後のゲーセンの在り方
こんばんは。最近更新サボってた私です。
今回はゲーセンに焦点を当ててお話したいなと思います。
最近ゲームセンターが軒並みつぶれて、タイトーやセガと言った大手によく目が行くようになりました。
一体これは何を意味しているのか、それを今回は考えていきます。
私は初めてゲーセンに通いだしたのはXrd Signが出てきてからでした。
家もいいが強い人はみんなゲーセンみたいな風潮が当時ありましたから、強い人とやれてコミュニケーションとか取れたらいいなーなんてのんきに考えてました。
実際に行ってみるとゲーセンによって全然レベルが違いました。
マジで勝てないところもあれば、そこまでレベルの高くないようなゲーセンもありました。
その中で自分ならやれそうなところに通ってよく格ゲーをしてました。
最初はコミュニティの形成なんかも考えていましたがゲーセンは案外殺伐としていて、
仲良くなろうという気持ちよりも「相手をつぶそう」みたいな空気満載でした。
割と結構びっくりしました。
有名プレイヤー達はゲーセンで仲良くなれたみたいな感じでよく言っていましたが、
実際はほとんどそういうことはありません。
目の前の野郎をぶっ飛ばすみたいな空気しかありませんでした。
トッププレイヤーたちは常にその気持ちで本気でぶつかり合っていく内に何回も顔を合わせていたので、さすがにしょうがないから仲良くしようぜ、みたいな感じだったのではないでしょうか?
あとは交流会とかで仲良くなるぐらいしかコミュニティ拡大は難しかったと思います。
そんなこんなでゲームセンターで生まれるコミュニティって実は結構難しかったりします。
ガンダムの2on2でさえ、シャッフルという一人で戦えるシステムの恩恵でそこまでコミュニティらしいコミュニティはなかったのかなと思います。
そして今、ゲーセンももはや人が少なくなってきました。
これはゲーセンのコミュニティ形成がうまく行かなくなってきたからなのでしょうか?
はたまた、家でネットがあるから行く必要がないのでしょうか?
諸説あると思いますが、結局一つ言えることは
現代人はゲームセンターに大きな価値があると感じていない。
ということです。
残念ながらこれは事実です。
でなければもっと盛り上がっているはずですから。
となると今後ゲーセンはどういう場所であるべきなんでしょうか?
皆さんはよく「もっとコミュニティを盛り上げるべきだ」と言いますが、
肝心な言っている人が案外交流会にも行かないような消極的な人ばかりな場合が多いです。
しかも、交流会でさえ全く話さない人もいるほどです。
よくわからないですね。
簡単に言えば口だけの方々ばかりだってことです。
また、具体的な盛り上げ方はやはりみなさん模索している状態なのか
あまり大きな動きは見えていません。
最近ではゲーセンでもネット対戦が主流になってきていて、もはや何が何だかよくわかりません。
以上のことを踏まえつつ、やはりゲームセンターを流行らせたいのであればなにかしらの価値を生み出すイノベーションが必要だと感じます。
今までのやり方を続けていれば正直ゲーセンは完全に消えてしまうのではないでしょうか?(正直盛ってますが)
私個人としてはゲームセンターは無くなってもいいと思っています。
思い出補正があるので多少惜しい気持ちはありますが、
もはやゲームセンターでゲームをする利点がかなり少なくなってきました。
ゲームセンターでなくとも誰かと集まれる場所なんてみんなで金出しあって作ればいいわけですし、
クラウドファンディング等で募れば結構余裕な気がします。
そこまでしてゲームセンターに固執する時代でもないのかなとしみじみ感じています。
今や面白いゲームなんてゴロゴロありますからね。
みなさんはどう考えているのかわかりませんし、今後どうなるかはわかりません。
ただ、ゲームセンターを本気で続けてほしいと願うなら少なくとも自分たち自身で行動しなければならないのではないでしょうか?
いらないと思っている私でも価値があるものと思えるようなイノベーションが起きたら本当にすばらしいことだと思います。
ゲーセンに通っている人はぜひ色々考えてみてはいかがでしょうか?
最近格ゲーが一段と面白くなってきたって話 Vol.2
こんばんは。
今回は格ゲーが面白くなってきた理由を述べる会 Vol.2です。
2. 自分のキャラをもっと知ることが面白く感じてきた
少し前まで私はキャラを知ることを「コンボ」に注力していました。
確かにコンボはものすごく大事ですが、最近は大ダメージの難しいコンボをやるよりも、「どうすれば論理的にコンボに行けるかを考える」ことが大事なのかなって感じるようになりました。
コンボって極論を言うと相手に触れられないと何の意味もないんですよね。
だから高いコンボを目指すことはしますが、まずどう当てるかを考えることにしました。
で、コンボから目を離すと世界がドンと変わるんですよね。
今まで振ってきた技がどれだけ適当だったのかを痛感するようになります。
やっぱりうまい人って相手の考え方とかキャラの動かし方を予測して全体の動きを構築しているんだなって感覚的にわかるようになります。
そうするとまず何をしなければならないかを考えるようになります。
当然相手のキャラに合わせて技を振る必要がありますが、まずは自分がどんな技を持っていてそれがどのような瞬間に機能するかを考えるようになります。
するとここからが面白い点で、相手の動きをしっかりと見るようになるんですよね。
なぜかと言うと、効果的に技を使いこなすために相手の動きを集中して見る必要があるからです。
そうなってくると格ゲーは面白い。
今までは相手の動きを適当に見てきたので、技に当たるだけで腹が立っていました。
しかし、今は相手の動きを集中しながら見て論理づけて技を振っているので、全然腹が立たないんですよね。
むしろ「今のは俺が悪かったな」って反省したりするようになります。
相手がどんなに適当に技を振っていたとしてもそれに対して適切な対応や技の振り方ができていなかったと今では認識できるようになりました。
当然負けたら悔しいですが、勝った時のドヤ顔感は半端じゃないです。
だって相手に「対応」して勝っているわけですから。
ものすごく気持ちがいいです。
と言うわけで格ゲーの面白いところVol2でした。
私の考え方が全員に共通するとは限らないかもしれませんが、ぜひ参考にしていただければなと思います。
格ゲー初心者だった頃の話
おはようございます。最近会社が楽しくて毎日が充実していますが、アイデアが浮かばず絶望もしている僕です。
さて、今回は格ゲー初心者だった頃の思い出とかその時考えていたこととかを話そうかなと思います。
そもそもなんでこんな話を選んだのかと思ったのかと言うと、これから格ゲーシーンを盛り上げるためには初心者が「格ゲー案外面白いな!」って思ってくれてほしいからです。
そこで、自分が初心者だった頃の思い出を語りながらそこから何か知見を得てもらえれば、共感してくれる人が増えて、ちょっとでもやってくれるかもしれないという淡い期待を抱いてこの記事に込めることにしました。
では、語ります。
私が格ゲーを始めたのは大学2年生の頃でした。
その頃違うゲームをやっていましたが、友達が次々と辞めてしまって違うゲームをやってみたいなと思いました。
そんな時辞めていった友達が格ゲーをやっていたことを知り、その友達がやっていた格ゲー「BlazBlue(ブレイブルー)」をやることにしました。
ブレイブルーをやり始めた時は第三世代「クロノファンタズマ」の最初のバージョンだったと思います。
今思うとアークシステムワークスの格ゲーでブレイブルーがもっとも流行ってた時代だったかなと思います。
そこで主人公である「ラグナ」を使い始めました。
「まずはコンボから」そう言われたのを今でも結構しっかり覚えています。
すごく簡単なコンボでいいからよくコンボの始動になりそうな技のコンボは覚えておいたほうがいいよと言われ、私は友達に聞いたり、動画を漁ったり、ゲーム内にあるチャレンジモードをやっていたりしていました。
ですが、相手はやはり以前からやっていたプレイヤーだということもあり中々勝たせてくれませんでした。
この技は不利だから辞めておきなとか、攻めの択が少ないねとか言われましたが、正直言っている意味をすぐに理解できなくて結構苦戦していました。
そしてブレイブルーをしばらく遊び「対空」と「牽制」ぐらいは覚えましたが、うまく続くことは無かったなと思います。
その後、全く別のゲームをやっていましたが、家庭用に格ゲーの新しい大波とも言える新しいタイトルがやってくることを知りました。
Guilty Gear Xrd です。
ギルティがブレイブルーより、歴史が深いこと、ブレイブルーと同じ会社であるアークシステムワークスであること、そして何より「ソル」と「カイ」という二大キャラクターが私の心を引きました。
あの時ほど格ゲーでこのゲームやってみたい!と思ったことは無かったと思います。
そんなキャラクターのビジュアルや歴史に惹かれて私はこのゲームをやり始めました。
Xrdは歴代のキャラを大幅に削減、初心者に向けた様々なモード、闘神激突、フリープレイ、そしてプロゲーマーかずのこさんによる講義などのおかげで格ゲーの色々な楽しみ方、勝ち方を学ぶことができました。
以前のブレイブルーとは違いそういった環境が私のやる気を大幅にアップさせたことは間違いありません。
あの時の熱は忘れようもありません。
あの時の私はとにかく「ギルティの常識とは何か」をとにかく調べました。
とにかく対人ゲーでは勝ちたいという気持ちが大きく出るタイプなので負けないためにも常に調べ続けました。
ここで今思うと大事だなと思ったことは「ギルティの常識」について調べたことでした。
よく格ゲー初心者は「格ゲーの常識」を知りたがる傾向にあります。
実はブレイブルーをやっていた頃の私もそうでした。
理由は様々あると思いますが、
・世の中にあるサイトが「格ゲー」をまとめて攻略していることが多いから
・格ゲーには共通点が多く、そこがよくピックアップされるから
・格ゲーやってるやつは大体の格ゲーがうまいから
あたりが理由なのかなと思います。
※理由に関しては個人差がかなりあるので正直あんまり自信がありません。
理由はさておき、「ギルティ」の常識は他の格ゲーとは大きく異なる点が割と多めで、ギルティギア自体について知らないと勝てない要素が詰まっています。
代表的なのが「1F投げ」ですね。
ブレイブルーでは密着して起き攻めをしても大丈夫ですが、ギルティは密着していると投げられます。
初心者の頃は容赦なく起きぜめで投げられまくりました。
これは他の格ゲーでは一切通じない重要事項です。
といった具合に、格ゲー全体を見るのではなく、今やっているゲームに目を向けることがものすごく重要だなと今更ながら痛感しています。
確かに一つの格ゲーをやり込んでいれば他の格ゲーも楽しめると思いますが、
最初のうちから分散してやると結局どのゲームでも勝てなくなると私は思っています。
二兎を追う者は一兎をも得ず。
ですから、これから格ゲーを始めようと思った方は、
まずこの格ゲーやってみたい!という作品を見つけること、
そして「その作品」を重点的に調べることが格ゲーを楽しむ大事なことだと私は思っています。
長文でしたが、これは私が確信していることです。
初心者の方はぜひ頑張ってみてください。
格ゲー大会 Stunfest 2018、Battle Arena Melbourne 10 結果について
おはようございます。今日もいい天気で快適です。
さて、今回は2つの格ゲー大会をピックアップしてみたいと思います。
どちらも日付が被っていたためTwitterでこんがらがったのは私だけではないと信じたいです…。
信じたいです!
そんなことより結果を見てみました。
まずはフランス大会Stunfest 2018から。
こちらの方が日本人も多かったせいか見ていた方も多かったのではないでしょうか?
正直結果については想像通りでしたね。
スト5では以下の結果になりました。
優勝 | 藤村(いぶき) | +700 |
準優勝 | INFILTRATION(メナト/ジュリ) | +270 |
3位 | Oil King(ラシード) | +200 |
4位 | ウメハラ(ガイル) | +160 |
5位タイ | NL(キャミィ) | +130 |
5位タイ | Akainu(ガイル) | +130 |
7位タイ | ハイタニ(豪鬼) | +100 |
最近の「不動」の勢いはものすごいですね。
藤村さん、ハイタニさん共にベスト8にいるだけでなく藤村さんは梅原さんとインフィルを超え見事優勝を果たしました。
今大会は非常に強豪揃いだったにも関わらずものすごい活躍でした。
そして昨年ぐらいまで不作だったインフィルもメナトとジュリをうまく使い分けてかなり常連になってきた気がします。
そして梅原さん。ずっとリュウで戦っていたのをガイルに変えたことで非常に戦績を伸ばしてきました。
毎年見て思うのが梅原さんは割と後から追いついてくるパターンのスロースターターですよね。今年はそのスタートが徐々に見られるのではないでしょうか、非常に注目したいところです。
ではDBFはどうだったでしょう。
優勝 | GO1(バーダック、セル、ベジータ) |
準優勝 | どぐら(純粋ブウ、セル、ベジータ) |
3位 | 立川(純粋ブウ、ゴテンクス、ベジータ) |
4位 | かずのこ(純粋ブウ、青年悟飯、ヤムチャ) |
5位タイ | Punk(セル、トランクス、ブラックorベジータ) |
5位タイ | もけ(純粋ブウ、セル、トランクス) |
7位タイ | ChrisG(バーダック、トランクス、ベジータ) |
7位タイ | ももち(バーダック、青年悟飯、悟空) |
もはや言うことなしの結果ですね。
やはりGO1さんは強い!安定の優勝でしたね。
しかし、試合内容を見ると準優勝のどぐらさんもかなり健闘していてGO1さんが圧倒的だとは感じませんでした。
これからの動向が非常に気になりますね。
そしてやはり気になったのがPUNK。
昨年のEVOを賑わせた若手プレイヤーがDBFで勝ち上がってくるとは正直予想していませんでした。
これからの注目選手がどんどん入れ替わるのも時間の問題なのでは…?
今後に期待していきたいですね。
では、Battle Arena Melbourne 10 の方はどうだったでしょうか?
鉄拳7の結果は以下の通りです。
優勝 | Knee(ポール/フェン) | +300 |
準優勝 | SAINT(ジャック7/エディ) | +220 |
3位 | JeonDDing(エディ/ラッキークロエ) | +150 |
4位 | ノビ(ドラグノフ) | +100 |
5位タイ | Dimeback(飛鳥) | +70 |
5位タイ | JDCR(ドラグノフ/スティーブ) | +70 |
7位タイ | kkokkoma(ギース/ポール) | +45 |
7位タイ | GURA(リリ/レオ) | +45 |
9位タイ | Chand NY | +25 |
9位タイ | ノロマ | +25 |
9位タイ | LowHigh | +25 |
9位タイ | Ulsan | +25 |
見事なまでに韓国勢一式ですね。
最近知ったのですが、鉄拳勢は今これが普通になっていて日本人で勝てている人が一握りだと聞きました。
やはりゲーム大国韓国は伊達じゃないですね。
私は鉄拳のことはよく知りませんがぜひ日本選手頑張ってほしいですね!
(たぬかなさんだけ知ってるワイ)
ちなみにスト5では
優勝 | ときど(豪鬼) | +150 |
準優勝 | Xian(いぶき) | +70 |
3位 | Verloren(キャミィ) | +40 |
4位 | Brandon(豪鬼) | +20 |
5位タイ | RB(アビゲイル) | +10 |
5位タイ | Jiewa(豪鬼) | +10 |
7位タイ | Somniac(ベガ) | +1 |
7位タイ | bksama(ユリアン) | +1 |
もはや予想通りでしかないですね。
相変わらずの強さを見せる上位3人。
他の方々も相当なのになんでこんな勝っているのか。私、気になります!
ということで全部は取り上げられきれませんでしたが、日本人はかなり健闘しているようでとても嬉しいです。
ですが、格ゲーeSportsが流行り始めてまだ始まったばかり。
これからどんな強豪が待ち受けているかわかりません。
油断せずに頑張ってほしいです。
ちなみに私は別のことで頑張ります。
うん。
就活の異常さ
どうも。最近音楽のよさがわかってきたような気がする私です。
さて、もう就活がバリバリ動いている時期かと思います。
今は売り手市場なのでそこまで内定がもらえない学生は少ないのではないでしょうか。
ですがこの就活、本当に大丈夫なんですかね?
よく「学生は経験がないから新卒で入らないと世の中厳しいよ」とか意味不明なこと言ってくる輩がいたりします。
いいですか。
新卒就活で成功したかどうかなんて無意味です。
もう一度言います。
新卒就活で成功したかどうかなんて無意味です。
これは私の経験から言える確実なことです。
いやホントマジで。
例えば、アメリカ。
アメリカの就活はかなり理にかなっていて、かつ結構厳しいです。
新しく入る学生はインターンという形でまず働かされます。
そこでふるいにかけられ、実力がある程度ないと正社員にはなれません。
逆に日本では履歴書で適当に審査されて、面接の気分で通ったり通らなかったりします。
これでは「実際に働かせて有能かどうか」の判断がつきません。
これってすごい大事なことで、どんなに学歴がいいやつでもしょぼい奴はしょぼいです。
つまり、学歴が高いからなんでもできるってことじゃないってことなんです。
人には向き不向きがあります。
素晴らしい学歴があるからといって素晴らしいアイデアが生まれるわけではないんです。
だから、自分が本当に好きではまってしまうようなことや自分ならこの分野で活躍できると思ったことを仕事にしないと結構苦しい目にあったりします。
私が社会に出た後でも似たような方は結構いらっしゃいました。
だから就活生に言いたいことはしっかりと自分が何をやりたいかを見極めること、
そしてそれに向けて思い切ってやってみることが大事だということです。
さらに面白いことを言うと、別に会社に入らなくても大丈夫ってことです。
学生は世の中のことを調べようとしないので言われたことを間に受けがちなんですよね。
今はフリーランスやクラウドファンディングなど「信用でお金を手にする時代」に突入しています。
つまり、会社に入って定期的にお金が入っていたとしてもそれが成功とは限らないわけです。
昔の自分はまさにそうでした。
「別に管理職になりたいわけでもないし、定期的にお金が入ればいいから適当にやるか」
そんなスタンスでした。
ですが、このスタンスを続けていくといつか痛いしっぺ返しを食らいます。
例えば10年務めた会社がつぶれたとしたらどうします?
適当にやってきた人はスキルもなんもないですし、そもそも働く理由が割と不純なのであまり「信用」されません。
つまり、ある日厳しい現実を突きつけられたとき苦しい思いをするのはあなたなんです。
以上のことを踏まえると自分がしたいと思ったことを思いっきりやることで、スキルも身につくし、「信用」されるようになります。
そうすると自然にお金が入ってくるようになります。
※もちろん稼ぐためには多少うまくいかないこともあります。
それを実現できるのは会社だけじゃないんですよ。
YouTuberとか絵師とかって大体そういう感じだと思いませんか?
働き方は今や多種多様なんです。
ただ、今の大学生にこれを言ってもあんまり理解してくれません。
あまりにも視野が狭すぎて理解しようともしてくれないことが現実です。
ですが、この言葉を聞いて自分の人生とはなんなのか。
自分の人生にどう責任をもつのかを考えて欲しいなと思います。
大きなしっぺ返しを受ける前に今一度考えておいてください。
最近格ゲーが一段と面白くなってきたって話
どうも。高い音楽プレイヤーを早速床に落とす私です。
さて、最近また格ゲーの面白さが増してきたなと思うようになってきました。
前までは本当に脳筋で「自分がしたいこと」ばかり考えていましたが、今は違います。
ということで最近発見した格ゲーの面白さをいくつかお話いしようかなと思います。
文字数が多くなるので記事は分ける予定です。
※格ゲーは人によって何がおもしろいのかが違います。あくまでも個人的な意見なので参考までに。
1. 相手がなぜその技を振るのかを考えることが面白くなってきた
相手が振る技には必ず理由があります。
「なんとなく」で振っている方はその技がその距離でリターンを取りやすいことを無意識に勝手に考えていることから来ていたりします。
この「なんとなく」を理論的になぜ強いのか解明することが非常に重要で楽しいことが最近わかりました。
※もちろんしっかりと考えて振っている方も同様です。
例えば、ギルティギアのカイの技「スタンエッジ」はロマンキャンセルを使わない限り大きなリターンは望めません。
しかしこの技を「なんとなく」撃つ方って結構いるんですね。
特に初心者のプレイヤーは距離が離れているだけで撃ったりします。
これには以下のような理由が考えられます。
・遠距離でやることがないから
・相手が上を飛んでくれるから
・当たればダメージが与えられるから
「なんとなく」撃っている方は大体こんな感じだと思います。
実際にこれらはうまくいくことが十分にありえます。
ただ、重要なのはここからで、なんでこれらが強いのかを見極めることこそが本当に大事なところです。
上記には記載していませんが、スタン黄ロマンが強いのはわかりますよね。
当たればコンボになるし、当たらなくてもそこから固めて自分の攻めに持っていけます。
さらに、自分が維持したいリーチの間合いを取ることなどもできます。
では、相手が上を飛ぶのはなぜでしょう。
逆に言うと自分の立場だったらなぜ飛ぶのでしょうか。
それはガードしてもいいことがないからですよね。
相手には寄られるし、ガードで削られたりします。
だったら上に飛んで様子を見たり、攻撃を仕掛けに行ったほうが生産的です。
とまあこれだけじゃないはずなんですけど初級者の方の「なんとなく」はこれらが無意識に働いているのだと思われます。
※個人の感想です。
それを試合中に見極められると圧倒的な優位に立つことができるようになります。
「なんとなく」垂直に飛んでいるプレイヤーにたいしては常に対空を意識することが重要だな、といったように自分の試合運びを論理的に能動的に動かすことができるようになります。
そうなってしまえばもうこちらのものです。
なにせ相手の行動を読み切っているうえで対策ができるのですから。
こんな面白いことは他にはありません。
もはや相手を操るマリクと化した先輩になることができます。
最高の気分ですね。
というわけで、まずひとつ目を説明しました。
次回は違う視点で面白さを説明しようと思います。
うつ病の怖さ
こんばんは。最近オーディオ機器で13万使ったのは私です。
今回はうつ病の話でもしようかなと思います。
実は私、過去にうつ病になったことがありました。
原因は仕事を教えてくれた先輩とその上司が非常にひどかったこととその二人が重大な契約違反を犯したことが原因でした。
私に仕事を教えてくれたA氏は非常に個性的ですが気に入らない人には容赦なく不満をぶつけてくる奴でした。
A氏は非常に多くの仕事を持っていたにも関わらず私には全く仕事を振らず、上司B氏にも相談しましたがその先輩と仲がいいせいか何もしてくれませんでした。
A氏もB氏も何もさせてもらえないうえに高圧的な態度、何かちょっとあるだけですぐ暴言を吐く、そして何も言わないせいでいつの間にか炎上していたことを全部私のせいにしてくるなど、人間として最悪でした。
そして、うつ病の前兆がやってきました。
不眠症です。
なんとわずか2時間しか寝られない。
寝ていても脳だけ動いていて常に悪夢を見ているような本当に苦しい病でした。
しかし、私は誰かにそれを打ち明けるタイプではなく無駄に責任感が強く、抱えこむタイプの人間だった(今は変わりました)のでどうあがいても抜け出すことができず、精神科へ行き睡眠薬をもらってなんとか生活していました。
その後、色々あり(社外秘)A氏はいなくなり、B氏は左遷されました。(唐突)
ですが、それから先も辛いことが続きました。
A氏が持っていた案件の多くを引き取ることになり、右往左往の毎日。
色々調べるとあるはずのものが無かったり、全く引き継がれていなかったり、お客さんに常に嘘をついていたなんてことなどがわかりその収集作業でかなり苦しみました。
そして私はうつ病になりました。
うつ病は本当に辛かったです。
私は重度のうつ病ではなかったので外には出られましたが、ゲームをしても楽しくない、仕事場の近くには行きたくない等常に何かに怯えている毎日が続きました。
しかし、そんな中私はこのままでは本当に危ないと感じたので自己啓発本を色々読むようにしました。
これがうつ病脱出のカギでした。
世界は広い。
自分のやりたいように生きる。
仕事を辞めたって生きていけないわけじゃない。
そういうことが今の世の中では非常に大事だということを教えてくれました。
これが例え嘘だったとしても世の中をそういう目で見ることで心をうまく開放することができ、
本当に気持ちが晴れていきました。
こうして私は今違う道を歩んでいます。
同じ業界ではありますが今は別のところで働いています。
うつ病は本当に怖い病気です。
一度アクセルがかかるとカーブできません。
なんとかしようと思っても何もできません。
一度かかると誰かに相談しても心が晴れることはほとんどないです。
だから私ははっきり言います。
皆さん自由に生きましょう。
いや本当に。
大丈夫です。仕事が無くたってなんとかなります。
世の中面白いことばっかりです。
失敗したっていいじゃないですか。
なんたって一度きりの人生なんですから。
のんびり行きましょう。
音楽でも聴いて適当に生きましょう。
アニメでもゆっくり見ましょう。
そういう心構えがうつ病を回避してくれます。
自分が最期を迎えそうな時に自分の人生を思い返して悔いの残る人生を送ることだけはやめましょう。
それが人生のあるべき姿だと私は思います。
長文になりましたが、世の中は楽しいことであふれてます。
お金がなくたって面白いことはいっぱいあります。
だから皆さんが生き生きと生きてくれることを心から祈っています。