最近格ゲーが一段と面白くなってきたって話

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どうも。高い音楽プレイヤーを早速床に落とす私です。

 

さて、最近また格ゲーの面白さが増してきたなと思うようになってきました。

前までは本当に脳筋で「自分がしたいこと」ばかり考えていましたが、今は違います。

ということで最近発見した格ゲーの面白さをいくつかお話いしようかなと思います。

文字数が多くなるので記事は分ける予定です。

※格ゲーは人によって何がおもしろいのかが違います。あくまでも個人的な意見なので参考までに。

 

1. 相手がなぜその技を振るのかを考えることが面白くなってきた

相手が振る技には必ず理由があります。

「なんとなく」で振っている方はその技がその距離でリターンを取りやすいことを無意識に勝手に考えていることから来ていたりします。

この「なんとなく」を理論的になぜ強いのか解明することが非常に重要で楽しいことが最近わかりました。

※もちろんしっかりと考えて振っている方も同様です。

 

例えば、ギルティギアのカイの技「スタンエッジ」はロマンキャンセルを使わない限り大きなリターンは望めません。

しかしこの技を「なんとなく」撃つ方って結構いるんですね。

特に初心者のプレイヤーは距離が離れているだけで撃ったりします。

これには以下のような理由が考えられます。

 

・遠距離でやることがないから

・相手が上を飛んでくれるから

・当たればダメージが与えられるから

 

「なんとなく」撃っている方は大体こんな感じだと思います。

実際にこれらはうまくいくことが十分にありえます。

 

ただ、重要なのはここからで、なんでこれらが強いのかを見極めることこそが本当に大事なところです。

上記には記載していませんが、スタン黄ロマンが強いのはわかりますよね。

当たればコンボになるし、当たらなくてもそこから固めて自分の攻めに持っていけます。

さらに、自分が維持したいリーチの間合いを取ることなどもできます。

 

では、相手が上を飛ぶのはなぜでしょう。

逆に言うと自分の立場だったらなぜ飛ぶのでしょうか。

それはガードしてもいいことがないからですよね。

相手には寄られるし、ガードで削られたりします。

だったら上に飛んで様子を見たり、攻撃を仕掛けに行ったほうが生産的です。

 

とまあこれだけじゃないはずなんですけど初級者の方の「なんとなく」はこれらが無意識に働いているのだと思われます。

※個人の感想です。

 

それを試合中に見極められると圧倒的な優位に立つことができるようになります。

「なんとなく」垂直に飛んでいるプレイヤーにたいしては常に対空を意識することが重要だな、といったように自分の試合運びを論理的に能動的に動かすことができるようになります。

 

そうなってしまえばもうこちらのものです。

なにせ相手の行動を読み切っているうえで対策ができるのですから。

こんな面白いことは他にはありません。

もはや相手を操るマリクと化した先輩になることができます。

最高の気分ですね。

 

というわけで、まずひとつ目を説明しました。

次回は違う視点で面白さを説明しようと思います。